一年にほんの少しの間だけ
秋の終わりを告げる金色の絨毯
こんなに分かりやすく季節を感じる風景が
日々の暮らしと共にあることの素晴らしさは
本来特別意識をするものでもないのだろうか
りり子はどんな景色を見てもまだキレイとも素敵とも言わない
それはきっと3歳児にしてはひねくれているところはあるけど
大人と違っていつも自然体で生きているからだろう
むしろそれが自然なんだと初めて気が付いた

Nov 23, 2017